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五環生活をご支援いただいている皆様へ

五環生活をご支援いただいている皆様へ

常日頃より五環生活にご理解ご支援をいただきまして、厚く御礼申し上げます。さて、9月4日に開催されました2013年度定期総会におきまして、私および青山副代表理事、藤田理事、小川理事、千代理事が退任することを承認いただきました。2006年設立から7期目を迎えておりますが、長きにわたって代表という役職を努めさせていただきました。ここまで来られたこと、あらためまして厚く御礼申し上げます。

ふりかえってみますと、2006年に自転車タクシー運営のために急遽立ち上げたNPO法人を拡張し、さまざまなユニークで先駆的な事業を展開してまいりました。集大成として『自転車コミュニティビジネス』も今年3月に出版できました。思い出せないほどの多くの多種多様な事業にチャレンジしてきたように思います。「カラダからの暮らし展開」という意味では実験・試行はあれこれできたものの、「事業化NPOを目指す」という意味ではまだまだ未達成ではないかと思っています。初期の学生主体のスタッフから雇用スタッフへと変わり、また、人の出入りの多い事務局となったことは、もともと放任自律型ゼミとして若者と接してきた代表である私のやり方が影響し、なかなか事業化を目指すという組織文化的には問題があったのではと思っております。若い時期のひとときを五環生活に割いていただいた数多くの旧スタッフ関係者のみなさまにお詫びと感謝をしたいと思っています。ありがとうございました。

一方で、各行政等セクターとの関係は順調に推移しており、地元シンクタンク不在の滋賀県において、自転車政策の担当シンクタンクとして、あるいはレンタサイクル「めぐりんこ」の運営受託といった、ある程度の受け皿と先駆的存在としても機能してきたと思っています。とはいえ、ビワイチレンタサイクルやサイクルカフェなどの日常サービスが順調に推移することで、細かなサービスレベルを充実していくことが大事なワークとなり、なかなかあたらしい発想やチャレンジは現場からは出にくくなることもある意味では仕方が無いことではと思います。現場が多忙になるにつれて、現場中心の体制が強まり、理事との関係もやや遠くなってきたのも事実です。また、立ち上げ期から7年を経た中では、当初のコンセプトからは、ややずれてきたり足り無いといった部分も目立ってきました。

そこで、「再生」「再出発」といった区切りをつける意味でも、若い世代に【五環生活たるもの】を任せたいと考えました。意思決定をより実質的な現場に近い場で運営していく体制にした方が、より責任と方向性、瞬発力が内外に明確化していくのではと考えました。ゼミのような分散型でもなく、といって企業のようなピラミッド組織でもない、あたらしい組織的形態を生み出してくれそうな期待も持っております。

昨日の総会で承認された新体制は下記になります。新体制およびこれからの五環生活については、同世代となった若い理事たちに委ねたいと思っています。何だかさらにオモシロいことが彦根湖東からはじまりそうなワクワクする息吹を感じております。どうぞ今後の新・五環生活にもご注目ください。

▼新役員
代表理事   近藤 紀章  聖泉大学(新任)
副代表理事  中村 光佐  ほっこりカフェ朴(継続)
副代表理事  三木 雄野  アトリエタンゴ建築工房(継続)
理事     上川 七菜  半月舎(継続)
理事     高田 友美  滋賀大学(継続)
監事     安達 昇   彦根商工会議所(継続)

なお、私をはじめ、青山理事、小川理事、藤田理事、千代理事は、五環コモンズ(顧問)として、今後とも五環生活にかかわり、支援アドバイスしていく予定になっております。どうぞ、若い「新・五環生活」を以前にもましてご支援ご協力いただきますようお願い申し上げます。

最後になりますが、代表理事の7年間はあっという間で、研究者としてはお会いできない数多くの方々や自転車と出会えたことが幸せでした。ありがとうございました。

2013年9月9日
                       近藤 隆二郎

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