本日は「一期一会輪タクでめぐる彦根あったか案内」のオープニングでした！
ドライバーのMさんは「初めおばあさんとなかなかコミュニケーションが取れなかったけれど、最後は笑顔で乗っておられ、とても良かった」ということでした。
風も気持ちよく、快適だったという喜びの声をいただいたそうです。

もう一人のドライバーNさんは福祉ベロの後も夕方まで観光の方で走ってくださいました。タフです。私も見習わねば…。。

（おさだ＠事務局）

明日から正式に走行します！
オープニングは栄町グループホームから。
以下のようにオープニング宣言を行います。
ひこにゃんも来るよ☆

日時：平成21年7月23日（木）　10：00〜
場所：栄町グループホーム　彦根市栄町2丁目1−22
内容：オープニング宣言、ひこにゃんがお見送り、出発〜2台のベロタクシーが走行
※荒天時は中止になります。（中止の場合午前9時までにHP内のブログにてお知らせします）

近江牛で有名な(株)千成亭様が7月からスポンサーになっていただきました。ベロタクシーがよくお客様をご案内する夢京橋キャッスルロードにも美味しいお昼ランチなどをいただく関連のお店がたくさんあります。紹介してお連れすることも多かったのです。是非、彦根を訪れるお客様にもPRしていきたいと思っております。ありがとうございます。

今日、午前中に「一期一会輪タクでめぐる彦根あったか案内」のプレ走行を
行いました。
グループホームのおばあちゃんと職員の方も一緒に乗って頂き、
２組乗車頂きました。

コースは、栄町グループホーム〜山崎郭〜表門〜玄宮園〜キャッスルロード〜うだつの町並み〜ホームへ　約30分程度

自然の風が気持ちいい、昔住んでいたあたりを通って
懐かしかったなどという感想を頂きました。

来週23日から正式に走行予定です。
詳細はまた、後日お知らせします。

彦根市の井伊直弼と開国150年祭市民創造事業の助成を受けまして、宅老所や老人ホームなどの高齢者や長期入所者の方を対象にした福祉サービスを開始します。現在、調整中ですので、またここでお知らせさせていただきます。観光だけでなく、地域の方々にお使いいただける輪タクを目指しています！

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井伊直弼が４３歳で書き記した奥義書「茶湯一会集」に書かれている言葉が「一期一会」です。これは、『茶会に臨む時、その機会を一生に一度のものと心得て、全身全霊で誠意を尽くせ』という意味で、もてなすという行為を通じて己を高めるという、直弼の目指す境地を表しています。彦根藩主・井伊直弼と彦根の人々との「一期一会」の出会いは色あせることなく、直弼が求め続けた「もてなし」の心は今も、彦根の人々に受け継がれています。

このもてなしの心を広めるために、病院に長期で入院されている方や高齢者の方等を対象に自転車タクシー（ベロタクシー・彦根リキシャ）でほっこりとした散歩にお連れさせていただこうと考えております。

散歩するには身体がしんどく、といって車では味気ない、また、昔懐かしい直弼ゆかりの地を、ゆっくりと進む自転自転車タクシーにお乗りいただき、若いドライバーが話をしながらもてなすことにより、ほっこりとした彦根のまちなみ散策を楽しんでいただこうと思っております。昔の「輪タク」を回想していただけるかもしれません。