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ミッション

五感+環境+暮らしをコンセプトとして、環境とのかかわりをもつさ まざまなライフスタイルを楽しみながら体験するとともに、社会に定 着させていくことをめざしています。

関連する情報の交流の場(プラットフォーム)を提供するとともに、 実社会の中で実践する場を提供することで、自らの意思と行動で社会 的価値を創造できる次代を担う人材の育成も目的とします。

このような活動をとおして、環境に配慮した生活文化づくりに寄与する ことを目的とします。

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スタイル

『み・つ・ば』
〜五環生活的三大要素〜
「み」・・・身(からだ)で、身体をつかった経験を共有しておくこと。
「つ」・・・内(仲間)へも外(世間・社会)へも想いを正確に伝えること。
「ば」・・・目的無くワイワイとする場を用意しておくこと。

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設立趣旨

1 趣旨
 環境危機と言われて久しい時代となっており、スローライフやロハス といった考え方が提唱されるようになってきています。とはいえ、環境 に配慮した暮らし方はまだまだ身近なものではなく、部分的に取り入ら れつつある状況であると言えます。地球資源の観点などからは、あと人類 は数世代存続できるかという悲劇的な予測もされています。暮らしに目を 移しても、コミュニティの崩壊や"切れる"子どもの増加といった漠然とし た不安からも、このままの暮らしを続けていくことには限界があることは あきらかです。私たちの身体そのものに目を移しても、視覚偏重のなかで、 嗅覚や味覚、触覚といった"五感"の能力が退化していることも憂える事態で す。食べ物や暮らし方、移動手段など、身体を基点とした所作から暮らし、 コミュニティ、地球へとつながる同心円の輪をいまいちど見直し、"本物の" 体験に基づく暮らしの作法を求めていくことは、とても大切なことではない でしょうか。
 環境に配慮した"本物の"暮らしの作法とは、決して画一的なものではない と考えます。私たち人間が暮らしてきた生活文化にひそむ、多種多彩な環境 とのかかわりあいという作法を重視し、あらためて見直していくことが大切 ではないでしょうか。このような取り組みを楽しみながら学び、実験し、共 有していくことで、環境の世紀における暮らし方の作法を学びあうプラット フォームづくりに取り組んでいきたいと考えます。  また、このような活動は、継続的な運営と共に、社会全体もこのような意 識を持つことへの意義も込めて、コミュニティビジネス的に展開することを 実行していきます。同時に、このような事業を実施していくことは、次の時 代を担う若い世代にとって実践学習の場を提供することにもつながります。 発想の豊かさだけではなく、それを経営的にも実践していくことは、自らの 意思と行動で社会的価値を創造できる人材の育成にもつながると考えます。
 以上より、知識ではなく身体からはじめるという意味を込めて、五感と環 境をつないだ生活を「五環生活(ごかんせいかつ)」と名付けました。また、 5つの「環(かん)」として、身体の「感覚」、体験としての「観光」、シンプ ルライフとしての「簡素」、交流の場としての「歓待」、そして「環境」とい う意味も含んでいます。五感+環境+暮らしをコンセプトとして、本物の暮ら しの作法を楽しみながらさまざまに体験し、社会に定着させていくために、特 定非営利活動法人五環生活の設立をここに宣言します。

2 申請に至るまでの経緯
 2002年9月に「ひこね自転車生活をすすめる会」が設立され、自転車利用の啓 発促進を目的とした活動を積極的に展開してきた。2002年7月に設立された「近 江中山道を楽しむ会」は、中山道旧宿場に残る歴史文化的な体験メニューの調査 およびその提供活動を積極的に実施している。また、滋賀県立大学近藤研究室で は、「熊野古道五感マップ」や「五感つうしんぼ」といった身体の五感を重視し た環境学習のツールの開発やワークショップの提供などを続けている。このよう な分野、地域ごとの活動が展開されていくなかで、行政や企業、諸団体からの依 頼や委託事業なども団体ごとに受けることも多くなってきている。一方、滋賀に おいても環境のライフスタイルに関する実践的な取り組みに関する活動は盛んな ものの、情報は散財しており、せっかくの貴重でユニークな情報が市民に広く共 有されているとは言い難い状況である。
 そこで、これらの活動にかかわる会員有志や関係者、学生の中から、企画や事業 運営等が個別に実施されている状況よりも、プラットフォーム的に集約して交流 ・運営することで、自転車と中山道、五感とアートといった新しい視点を生み出 すような相乗効果や、さらなる事業展開の可能性を期待する声が高まってきた。
 そこで2006年4月に、活発かつ安定した活動運営を維持するためには、法人化し た運営組織をつくり、活動を積極的に事業化、支援実施すべきと判断し、定款や 事業・資金計画等の準備を始めた。
 2006年7月13日、設立総会を開催。設立の趣旨、定款、設立当初2年間の事業計 画・収支予算などを審議の上決定して、今次の申請に至った。

2006年7月13日

特定非営利活動法人五環生活 設立代表者
近藤 隆二郎

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定款

→定款

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プロジェクトの紹介

 <2011年4月現在>
◎自転車タクシーの運行事業 →輪タク総合HP
   ・ひこね輪タク運行プロジェクト
      ・彦根・長浜リキシャプロジェクト
     ・べんりんたく(福祉輪タク)運行プロジェクト
     ・イベント運行プロジェクト
     ・滋賀県内の他都市展開プロジェクト
◎輪の国びわ湖事業 →輪の国びわ湖(専用HP)
     ・びわ湖一周サイクリング認定書プロジェクト
     ・スマートサイクル(レンタサイクル)プロジェクト
     ・遊ラン(サイクルツアー)プロジェクト
◎五環カフェ事業
        ・「まっくらカフェ」プロジェクト →まっくらカフェ(専用HP)
    ・Green Candleプロジェクト
    ・ゴワカワン(事務所活用)プロジェクト
        ・五環夜話プロジェクト
◎五環エコツアー事業
        ・通年の五環体験「五環暮楽部」プロジェクト
        ・通年の米づくり体験「野良師」プロジェクト
        ・酒造り宿泊体験「宿楽−近江杜氏」プロジェクト
        ・近江の桶風呂再生プロジェクト
    ・近江ワザ回廊プロジェクト →近江ワザ回廊(専用HP)
◎五環ワークショップ事業
       ・未来予想絵図プロジェクト
◎次代を担う人材の育成事業
    ・若い人びとのネットワークづくり「滋賀よたよたネットワーク」プロジェクト

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活動実績(略歴)

2006年
  7月 設立総会
 10月 滋賀県より特定非営利活動法人として認証をうける
    「彦根謎解きウォークラリー」企画運営(彦根)
 11月 「五感ウォークラリー&五環ワークショップ」企画運営
    (権座水郷コンサートと同時開催・近江八幡)
2007年
  2月 「宿楽・豊郷編〜気分は杜氏」企画運営(豊郷)
  4月 「ベロタクシー彦根」運行開始(彦根)
  5月 通年の米づくり体験「野良師プロジェクト」スタート(余呉)
     「まっくらカフェプロジェクト」スタート(彦根ほか)
  6月 「近江の桶風呂再生プロジェクト」スタート
  9月 滋賀県・平成19年度ボランティア・NPOファーストステップセミナー
     「知識ではなくカラダからはじめる」企画運営(彦根ほか)
 10月 滋賀県・平成19年度淡海こどもエコクラブ環境学習プログラム
     「体験!発見!エコサイクリング」企画運営(彦根)
  11月 ベロタクシー小学校キャラバン(彦根)
      「国宝彦根城築城400年祭・クロージングセレモニー」参加(彦根)
 2008年
   1月 まっくらカフェ食育講座(近江八幡)
   3月 滋賀のNPO分野で次代を担うネットワーキング(よたネット)第一回ミーティング
   6月 ベロタクシーシャトル運行「井伊直弼と開国150年祭」開幕式典
       桶風呂製作記録映像「桶風呂をつくる」完成披露上映会
   8月 夏休みベロタクシー・デザインコンクール実施(井伊直弼と開国150年祭市民創造事業)
  11月 究極のエコツア−〜びわ湖をめぐる地産地消グリーンサイクリング「伊吹・甲津原編」
  2009年
   2月  長浜盆梅展でベロタクシー特別運行
   3月 「自転車に乗ろう!輪の国びわ湖へ」開催(イオンモール草津)
   10月 ゆるキャラまつりin彦根〜キグるミさみっと2009〜参加:ベロタクシー・リキシャ
   11月 「一期一会輪タクでめぐる彦根あったか案内」第二弾(井伊直弼と開国150年祭市民創造事業)
  2010年
   1月 「新たな公」によるコミュニティ創出支援モデル事業「城西学区輪タク」試験運行
       ながはま輪タク運行(長浜)
    2月 ゆるキャラリキシャin香港参加
    3月 福祉輪タク「べんりんたく」運行開始
    5月 第一回大阪ガスプレゼンツまっくらカフェ(彦根)
   11月 びわ湖一周自転車遊ラン開催

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理事・スタッフ

<2011年6月現在>
▼役員
 代表理事  近藤 隆二郎 滋賀県立大学環境科学部
 副代表理事 藤田 知丈  キタイ設計株式会社
 理事    青山 裕史  油藤商事株式会社
 理事     小川 隆史  彦根市役所
 理事    高田 友美  滋賀大学
 理事    中村 光佐  ほっこりカフェ朴    
 監事    安達 昇   彦根商工会議所

▼事務局
事務局長  竹内 洋行
スタッフ   伊藤 真紀 
スタッフ   上之園 なるみ
スタッフ   近藤 紀章
スタッフ   千代 肇
スタッフ   中江 保子
スタッフ   目片 貞明
スタッフ   八木 むつみ


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メンバー募集

五環生活では、自らの意思と行動で地域で生きていこうとする人びとと ともに様々なプロジェクトを行っています。

それぞれ、思いをもった人びとが集まり、情報交換し、議論し、共に学び、 また、実際に活動する「場」(プラットフォーム)を提供します。

現在、学生や社会人などのメンバー20名程度を中心に、プロジェクトを共に 進める個性豊かなパートナーとともに運営しています。

「就職先や将来の自分の職業について思案している」、「いまの自分の暮ら しを変えていきたい」、「もっと自然や人びととのふれあいのある暮らしを したい」、「地域に残って暮らしたいが、自分にあった仕事がない」などな ど、様々な思いを五環生活の「場」に集めることで、自分ひとりでは得られ ない考えや経験が得られるはずです。

個人個人の興味や状況に応じたスタイルで運営に関わることができます。
また、経験・専門性豊かな理事からのアドバイスや、事務局スタッフからのサ ポートも受けられます。

興味を持った方は、お気軽に事務局までご連絡ください。
→「事務所・連絡先」へ
→「五環生活サポーター募集」へ


(こんな人にオススメです)
・ボランティアやNPO活動に興味がある人。
・環境に関わる取り組みの現場を経験してみたい人。
・カラダの感覚や感性を大切にしたい人。
・農業や林業など自然と身近な仕事に関心がある人。
・昔ながらの丁寧な暮らしに関心がある人。
・地域を元気にするための活動をしたい人。
・NPOやNGOで仕事をしたい人。
・自分の「好き」や「特技」を活かした仕事をしたい人。
・将来、事業を起こしたい人。

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スタッフの声

準備中です

 


◎メンバーの日々のつぶやきは...
→スタッフブログ in 滋賀咲くブログ
→twitter ID:gokanseikatsu
→mixi

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事務所・連絡先

特定非営利活動法人五環生活
(事務局)
522-0088 滋賀県彦根市銀座町1-4 (google MAP)
tel: 0749-26-1463
fax: 0749-29-1245
mail@gokan-seikatsu.jp
http://gokan-seikatsu.jp

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会員・寄付

五環生活では私たちの想いの賛同してくださる
サポーターさんを募集しています。

→「五環生活サポーター募集」へ

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